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お悩み・用途・身長・年齢別アーユルチェアーの選び方!腰痛予防、学習椅子にも

お悩み・用途・身長別アーユルチェアーの選び方!腰痛予防、学習椅子にも

「骨盤を立て、坐骨(ざこつ)で座る」健康イスとして注目されているアーユルチェアー

わたしも実際に2年ほど使っていて、猫背を防いで良い姿勢を保てているのを実感しています。

この記事では、お悩み・目的・身長別による「アーユルチェアーの選び方」について詳しく解説します。

目次をご覧になり、気になる項目をクリックしてみてください。
お役にたてれば幸いです。

アーユルチェアーのラインナップや価格については、こちらの記事でもご紹介しています。
どれを選ぶ?アーユルチェアーのラインナップ

お悩みで選ぶ

とにかく腰痛がひどい、腰への負担を軽減したい

「腰が痛くてとにかくツラい!」

アーユルチェアーを購入される方の悩みの多くが「腰痛」だそうです。

アーユルチェアーはどのタイプも「骨盤を立てて坐骨で座る」をコンセプトに作られているので、基本的にはどれを選んでもOKとなっています。


ですが、特に腰痛がひどい人であれば、脚付きのタイプで椅子生活で過ごすのがおすすめです。

座椅子タイプで床座りするより、脚付きの椅子に座った方が、坐骨にかかる負担がより少ないためです。

姿勢を良くしたい、猫背を改善したい


アーユルチェアーは骨盤を立て坐骨で座ることで、背筋が伸び、理想的な姿勢をキープできます。

どのタイプを選んでもOKですが、アーユルチェアーに合わせて使用する「机の高さ」を考えてチョイスするのがおすすめです。

キャスタータイプや丸ベースタイプなら座面の高さを細かく調整できます。

仕事や学習への集中力を高めたい 


アーユルチェアーで理想的な姿勢を保てると、呼吸が深くなり、脳に酸素が行き渡ることで集中力もアップできます。

どのタイプを選んでも「坐骨座り」のコンセプトは変わらないので、使用しているテーブルのタイプや高さに合わせてチョイスするのがおすすめです。

キャスタータイプ、丸ベースタイプなら座面の高さを細かく調整できます。


子どもがダイニングテーブルで宿題や勉強をしていたり、そこで作業をすることが多いのであれば、ダイニングチェアーをアーユルスツールに変えて生活するのもおすすめです。

キャスター付きの椅子は転倒が不安、安全に使いたい


ゼロワン、オクトパスはキャスタータイプの椅子ですが、脚にストッパー(ロック)は付いていません。


高齢の方や子どもが使う場合、椅子が滑って転倒が不安な場合があります。

その際は別売りのストッパー付きキャスターに付け替えるか、丸ベースタイプの「ルナ」もおすすめです。


ルナはキャスターが付いていないので滑る心配がなく、動かないので安全に座れます。


脚が安定していて、幅広い用途で使いたいのであれば、4本脚のアーユルスツールもおすすめです。

目的で選ぶ

仕事用のデスクチェアーとして使いたい

デスク用であれば、キャスタータイプが動きやすくておすすめです。


メタリックで高級感のあるゼロワンは、身長の高い人でもより使いやすいモデルになっています。


シートのカラーを選べるオクトパスなら、価格を抑えられます。

子どもの学習椅子として使いたい


丸ベースタイプのルナが特におすすめです。


対象身長は「140~170cm」となっていますが、別売りの丸ベースタイプ専用 足置きリングを付ければ、100cm~使えるようになります。

小学校低学年のうちは足置きリングを付けて、身長が伸びてきたら外して、そのあとの中学・高校、大学まで長く使えます。

また、キャスター付きのタイプだと、キャスターをゴロゴロと滑らせて遊ぶ子もいますが(わたし自身も遊んでしまう子どもでした……)、キャスターがなければ椅子は動かないので、落ち着いて机に向かえます。

 

ダイニングで使いたい


すっきりしたデザインで、カラーも4色から選べるアーユルスツールがおすすめです。

Sサイズは座面の高さが45cm、Mサイズは49cmとなっています。

座椅子として使いたい

座椅子&座面シートタイプのアーユルメディカルシート、または、あぐらイスが便利です。


アーユルメディカルシートは、床に置けば骨盤を立ててくれる座椅子に。


通常の椅子の上に置けば、座面シートとして活用できます。


あぐらイスは脚が付いている分、高さがあり、ひざが痛い人や体が硬い人でも楽に座れる座椅子です。


アーユルチェアーのシリーズの中では新しい商品ですが、栃木県にある浄土宗光琳寺にも導入された実績があり、「座りやすい」と評判も高いようです。



あぐらイス脚は取り外し可能で、別売りでも販売されています。
脚を外せばアーユルメディカルシートに、装着すればあぐらイスになります。

先にメディカルシートを購入して、もし高さが足りなければ、脚を買い足してあぐらイスとして使うのもありです。

今ある椅子をそのまま活用したい

「アーユルチェアーは使ってみたいけど、買い換えるのはちょっと……」

という人は、今ある椅子にアーユルメディカルシートを置いて使うのがおすすめです。


ソファなどのやわらかい素材は沈みすぎてしまって使えませんが、普通のデスクチェアーやダイニングチェアーにおけば、手軽にアーユルチェアーが体感できます。


メディカルシートは税込19,800円なので、価格としても一番お手頃となっています。

身長で選ぶ

180cm以上の大柄な男性ならゼロワン


対象身長は160cm以上のモデルですが、180cmを越える男性など、背が高い方に特におすすめしたいのがゼロワンです。

座面の高さは45~58cmに調整でき、アーユルチェアーのラインナップの中でも一番高く設定できます。


キャスターもメタリックで高級感があり、デスクまわりをおしゃれに演出してくれます。

150cm以上、オフィスチェアーで使うならオクトパス


アーユルチェアーの基本モデルとなっているのが、キャスタータイプのオクトパスです。
カラーはブラック、ベージュ、レッドの3色から選べます。

ベーシックなデザインで、対象身長は150cm以上となっています。

140cm~170cm、価格を抑えるなら丸ベースタイプ


1本脚で丸ベースタイプのルナは安定感のあるデザインです。
対象身長は140cm~170cmで、学生から大人まで幅広い年代で使えます。

キャスター付きのオクトパスは税込52,800円、ルナも同じく税込52,800円となっています。

スツールタイプのSは160cm未満、Mは160cm以上


ダイニングチェアーにぴったりなのが、細い脚でインテリアにもなじみやすいアーユルスツールです。

Sサイズは160cm未満、Mサイズは160cm以上対象となっています。


カラーはブラック、ベージュ、レッド、ブラウンの4種類と豊富で、お部屋の雰囲気に合わせられます。

座椅子&座面シートタイプなら身長関係なし


座椅子&座面シートタイプのアーユルメディカルシートあぐらイスには対象身長はありません。
フリーサイズなので、大人も子どもも関係なく使用できます。

床座りで自宅で仕事をしているわたしの場合


わたしはアーユルメディカルシートを自宅の床に置いて2年ほど使用しています。

という感じだったので、アーユルメディカルシートはぴったりの座椅子でした。

しっかりとお尻を沿わせ深く座ると、自然と背筋が伸び、胸が開きます。

アーユルチェアーは「座面が硬い」と言われることがあり、わたしも使い始めの頃はお尻が痛くなりがちだったのですが、座っているうちに慣れました。

そして、だんだん骨盤を立てて座るのがクセになってきたようで、メディカルシートを使っていないときでも姿勢を意識して座れるようになってきました。

猫背も以前より改善してきたように思います。

1週間無料モニターサービスでお試しもできる


アーユルチェアーは実際に企業や学校でも導入事例が増えており、注目の椅子としてメディアでもたびたび取り上げられています。



公式サイトでは「1週間無料モニターサービス」もあり、アーユルチェアーを往復の送料だけでお試しができます。

購入で悩まれている方は、ぜひモニターサービスもチェックしてみてください。

腰と姿勢をケアするイス「アーユルチェアー」

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