スラムダンク・流川楓は広島で生まれたキャラなんやという女オタクの妄想

八丁堀下車で流川通りへ

特に何をする予定もなかったのですが、流川の地名に惹かれ、せっかく１日乗車券も買ったことだしと「流川通り」を見に行くことにしました。

下車は「八丁堀」停留所です。

流川通りキター！

「WELCOME　TO　NAGAREKAWA」とありますが、その下は「るかわ通り」にしか見えません。
だってスラムダンク好きなんだもの。

頭の中には「ル・カ・ワ、ル・カ・ワ、LOVEル・カ・ワ！」と流川親衛隊の皆さんが躍ります。

※反対側。

でも流川っぽいのこれだけ！
流川通りのゲートの写真を撮って、流川妄想にふけりました。

流川楓は広島が生んだスーパールーキーである

記事冒頭にも書きましたが、流川くんは広島で生まれたんやと思った理由は以下。

ウィキペディアでカエデの項目を見ると、

カエデ（槭、槭樹、楓）とはムクロジ科(旧カエデ科)カエデ属 (Acer) の木の総称。
モミジ（紅葉、椛）とも呼ばれるが、その場合は様々な樹木の紅葉を総称している場合もある。童謡などで愛でられるものはそれである。赤・黄・緑など様々な色合いを持つ為、童謡では色を錦と表現している。また、英語圏では一般にMaple(メイプル、メープル)と称する。

引用：https://ja.wikipedia.org/wiki/カエデ

とあります。

つまり流川楓と広島が繋がっていることは明らか！
と気づいてしまったわけですね。

※作者の井上雄彦先生の真意は分かりませんよ(´▽｀)

弟はきっとモミジくんなんや！～広がるスラダン妄想～

流川で楓（かえで）ということで、実は流川くんには弟がいるんや！
名前は椛（もみじ）くんなんや！

とスラダンオタの妄想は広がりました。

ちなみにスラムダンクでは、赤木家と桜木花道の親父に関する回想以外、主要キャラの家族は全く影を見せません。
親不孝したミッチーですら、彼の親が嘆くようなシーンもありませんしね。

堀田徳男「（三っちゃん……）」（CV:大塚芳忠）

なのでオタクは自由に妄想ができます。

流川楓がお兄ちゃんで、流川椛が弟くん。
いいですね(´▽｀)

主人公は流川椛くんのスラムダンク第２章

椛くんもやっぱり兄の影響でバスケットをやっています。
兄と同じく富ヶ丘中学校のバスケットボール部です。

でも３歳くらい年が離れているので、中学に通っていた期間は被っていません。

正確は兄と正反対。
クールな兄とは対照的に、熱血元気系で負けず嫌い。
どちらかというと花道のようなタイプ。

評価の高い兄と自分とを比べてコンプレックスを抱えていますが、同時に尊敬もしています。
そして努力して、メキメキと実力を付けていきます。

椛くんと花道の初対面にて。

花道「（椛くんに対して）……ぬ？　流川？？」（CV:草尾毅）

～略～

花道「ハーッハッハッハッハッ！　きみとは気が合いそうだよモミジくん！」
流川楓「どあほう」（CV:緑川光）

花道と椛くんは流川（兄）に対抗心を燃やしている者同士、結構気が合います。

そして進学先は湘北学校。
理由はもちろん「近いから」。そのへんは兄と一緒です。

湘北学校バスケ部にはOBとして、大学生（社会人？）になった三井寿がたびたび指導に来ています（監督とかコーチでもいいかな）。
彩子さんもたまに顔を出します。
当然メガネくんもOBとしてバスケ部を気にしています。

ミッチー「（新入生名簿を見て）ん？　流川ぁ？」（CV：置鮎龍太郎）
彩子「ああ、富ヶ丘中の流川ですよ。流川楓の弟の」（CV：原えりこ）

と、こんな感じで始まるSLAM DUNK第２章。
もしくは同人誌。

主人公は流川楓の弟、流川椛くんです。

卒業した三井寿とか木暮公延をきっちり出すあたり、当時の女スラダンオタ層もしっかり囲い込みます。

作中では数年経っていて、さらに井上雄彦先生の絵柄も変わったので、海南大附属高校のOB・牧 紳一さんはさらに貫禄が出ています。

花道も元気です。
水戸洋平ひきいる桜木軍団も元気です。
ゴリもがんばっています。
流川（兄）は海外です。
りょーちんもは彩子さんと正式に付き合えました。
安西先生は隠居しています。

いかがでしょうか？

ここまでお読みくださった皆さま、ありがとうございました