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ショップジャパンの「スレンダートーン コア」をモニターさせていただいています。
使い始めて約2週間、やっと強度50まで上げられるようになりました(最高は100)。
普段は全く運動をしないのですが、スレンダートーンはお腹に巻いてスイッチを入れるだけでOKなので何とか続いています。
目指せ、きれいなタテ線腹筋!
(は無理でも、あまりに運動しないからせめてこのくらいは続けたい!)
ということで、スレンダートーン コアの使い方や、実際に使ってみての感想をまとめてみました。
スレンダートーン コアの特徴
スレンダートーン コアは、EMS機器「スレンダートーン」の2019年モデルです。
低周波の電気シグナルで筋肉を勝手に動かし、自動的にトレーニングをしてくれる「EMS」という技術が使われています。
もともとは医療用の機器として開発されましたのが始まりですが、現在はトレーニング用としても、さまざまなEMS機器が販売されています。
その中でもスレンダートーン コアの特徴は、
- シリーズ累計1,000万台突破
- 発売から16年のロングセラー
- アメリカの政府機関FDAの認可済み
- 巻くだけで腹筋を効果的にトレーニング
- 腹部全体を覆う「ベルト型」
- インナーマッスルまで腹部の広範囲を引き締められる
- 充電式で経済的
などです。
EMS機器の中でも販売年数が長く、利用者も世界中にいます。
アメリカの政府機関FDAは、日本でいうところの厚生労働省みたいなものです。
国のお墨付きをもらっているというわけで、安心して使用できます。
「ベルト型」で広範囲に一気にアプローチ
形状で特徴的なのは、「ベルト型」を採用しているところです。
EMS機器というと、本体が樹脂素材などで「貼る」タイプの機器も多いのですが、スレンダートーンシリーズはお腹をぐるっと1周するベルトタイプです。
しっかりと巻くことで安定感が増し、裏側の3つの電極パッドが腹部の広範囲に触れます。
すると、お腹の正面の腹直筋(ふくちょくきん)だけでなく、左右の腹斜筋(ふくしゃきん)も一気に引き締められるのだそうです。
同じ時間で全体を効率よく鍛えられるなら、ベルト型は理にかなった構造ですね。
スレンダートーン コアを開封~パッド装着まで
スレンダートーン コアを開封していきます。
男性はムキムキ。後ろの女性の引き締まったラインも本当うらやましい……。
同梱物はこちら。
コントローラー、アブベルト(本体)、充電用のUEBケーブル、電極パッド、説明書などです。
コントローラーはマグネット式で取り外しが可能です。
ボタンは電源ボタン、プログラム設定ボタン、強度の+-の4つのみで、直感的な操作ができます。
3枚の電極パッドを貼りつけてから使用します。
(パッドを貼ることで電流が流れる仕組みになっています。)
正方形のパッドはベルトの真ん中に、楕円形のパッドは装着する人のウエストサイズに合わせて位置を決めます。
使用する際は表面の保護シートを剥がし、粘着面をお腹に貼りつけてベルトを巻きます。
使用が終わったら保護シートをもう一度貼り戻して保管します。
スレンダートーン コアを使用してみた感想
実際にスレンダートーン コアを巻いてみると、こんなイメージに。
ピタッと密着、ベルト型で安定
電極パッドの粘着力は強く、ピタッと肌に密着してくれます。
でも逆に、剥がすときはベタつきが残りづらくていい感じです。
終わったあと、お腹を拭かないとベタベタが気になる、ということはありません。
(真夏だとお腹にも汗をかくと思いますが、5月現在は快適に着脱できています。)
最初に巻く瞬間は、パッドが冷たくて気持ちいいくらいです。
そして、今回初めてベルト型のEMS機器を使ったのですが、「剥がれなくて便利」だと思いました。
これまで「貼る」タイプのEMSは使ったことがありましたが、パッドの粘着で貼りつけているだけなので、体を動かすと剥がれてしまうことも多かったんです。
スレンダートーン コアはベルトタイプで固定できるので、体を動かしてもズレにくく、パッドも剥がれませんでした。
家事や仕事をしながらでも、気にせず巻いて、ながら腹筋運動ができるのは便利です。
そしてベルト自体も薄いので、ゆったりした服であればスレンダートーンコアを巻いているのも他の人に気付かれにくいです。
わたしは家の中以外では使いませんが、通勤時間や外でウォーキングをしながらなど、有効に使えると思います。
プログラムはたくさんあるけど、基本的なところで無理せず続ける
「P」ボタンの切り替えで、1~10までの10種類のトレーニングプログラムが選べます。
1~7は基本プログラムで、8~10は運動をしながらおこなうプログラムとなっています。
ちなみに、ベルトを装着した状態でディスプレイが上にくるように設計されています。
数字を確認しながら操作できるので便利です。
今のところプログラム1~3あたりで続けていますが、今後も一生懸命トレーニングする予定はないと思うのでw
8~10はよっぽどのことがない限り使わないのではと思います。
とりあえず続けていくことが大事なので、そんなに無理せずゆるりとやっていきたいです。
強度は0~100まで設定可能。現在は50が限界……
強度は全プログラムとも、0~100まで1段階ずつ設定できます。
最初は「30」くらいから始め、約2週間後の現在は「50」までギリギリ上げられるようになりました。
お腹がきゅう~っと引き締められて、弛緩して、が断続的にくり返されます。
あまり強度を上げ過ぎると、腹筋以外の筋肉まで、体全体が硬直する感じになります。
そうなると「もう無理!無理ー!」とギブアップ。
販売元のショップジャパンの女性社員さんの中には、強度を「70」まで上げて使用している方もいるそうです。
すごすぎる……。
でも、最初は20~30くらいで始める人も、慣れてくれば70くらいまで上げられるらしいので、あとは継続ですね。
最大は100まで上げられるので、よっぽどの人でない限り「強度が物足りない」というのは絶対にないと思います。
レベルも1段階ずつ、細かく設定できるのは使いやすいです。
やっぱり充電式でよかった!
スレンダートーン コアは充電式のタイプですが、乾電池で動くスレンダートーン フィットプラスなどもあります。
やっぱり使い続けることを考えれば、充電式の方が電池切れや買い置きも気にせず使えます。
機能性も高い分、お値段はコアの方が1万円高いのですが、それでも充電式が個人的にはおすすめです。
使い始めて約2週間のまとめ
スレンダートーン コア使用開始から約2週間。
実は毎日しっかり続けられているわけではないのですが(小声)……、だんだん慣れてきて、強度も最初より上げられるようになってきました。
巻くだけで「ながら運動」ができるのは、運動嫌いなわたしには有り難いアイテムです。
目指すはきれいなタテ線腹筋!
ですが、まあそこまではいかずとも、きゅっと引き締まったラインを作れるように、無理せず続けてみたいと思います。
※この記事でご紹介している商品は販売終了しています。