フジヤカメラでカメラを売却！なるべく高く買取りしてもらうには？

東京・中野の老舗カメラ屋「フジヤカメラ」でカメラを買い取ってもらってきました（店舗買取）。

思った以上に高く売れたのでホクホク^ ^
でも思い出の品なので、いざお金を受け取ってお店を出る瞬間は名残惜しかったです……。

この記事では査定額を公開、カメラをなるべく高く買い取ってもらうポイントもまとめています。

売りに出した思い出のカメラたち

わたしが初めて買ったデジタル一眼レフ、オリンパスE-420のダブルズームキット。
2008年ごろ購入で全部で8万くらいだったような。

とにかく軽かったのが選んだ決め手で、毎日首にぶら下げて歩いていました。
宮崎あおいさんがイメージキャラクターをやっていましたね～。

カードスロットがしまらないw
ズームがびくともしないレンズもあるけど一応持っていく！

二代目、CANON　EOS 60Dのダブルズームキット。
これは2010年発売だけど、2012年ごろに10万くらいで買ったような。

この手のやつはアイキャップをなくしがち！

現在のメインカメラもCANONですが、EF-Sレンズはもう使わないので一緒に処分しました。
PLフィルターやその他のこまごましたものも、一応まとめて全部持っていく！

電車賃にもならないような額だったらどうしよう、なんて不安もありましたが、終わってビックリ。
なかなかの査定額でした！

※AB+-などは状態の評価。カッコ内は備考に書かれていたもの。

これに査定額10％アップで、合計19,261円となりました。
全然使い物にならないようなものにも値段がついていて、圧倒的感謝！

EF-S24はカビがあって、「やってしまったー！」と思っていたけど7,500円にもなったので驚きでした。

あと、カメラのボディを売る場合、充電器とバッテリー１個が付いていないと減額になってしまうと言われました。

オリンパスは全部手放すつもりだったので、充電器もバッテリーもありましたが、CANONの方は今の機材でも使っているので売るつもりはなく……。

でもバッテリーがないと買取額が3,000円になるとのことだったので、弱ったバッテリーを１個置いていくことにしました。
充電器はそもそも持っていってなかったのであきらめ。

ちなみに、フジヤカメラだと下取り買い替えで査定額は15％アップになります。

今回は特に買うものはなかったのですが、１ヶ月以内の買い物で５％の差額分をあとから値引きしてもらえるとのことでした。

デジタルカメラは基本、時が経過するにつれ価値が下がってきます。
使わずに何となく放置してしまっているカメラがあるなら、なるべく早く売ってしまうのがおすすめです。

今回売ったカメラも数年おうちにしまったままだったのですが、もう少し早く売りに出せば、もっと高値で買い取ってもらえていたかもしれません。

カメラ機材はどんどん進化していきます。
使わないものは価値が下がる前に、なるべく早く手放しましょう。

ホコリがたまっていたり、汚いカメラはやっぱり悪印象です。

「ちゃんと管理して、きれいに取っておいたんです。だから価値がありますよ～。」

と伝える意味でも（仮にウソであっても！）、カメラはきれいに掃除してから持っていきましょう。

「これは持っていって何か意味はあるのか^ ^;」

と思ったボロボロの説明書も、いちおう残っていた付属品類はなるべくかき集めて持っていきました。
（それ自体には値段は付いていないのでしょうが……。）

売るカメラが数種類ある場合は、付属品もカメラごとにまとめておくと親切だと思います。

今回フジヤカメラを選んだ理由としては、写真を教えてもらった師匠的存在のおっちゃんがフジヤカメラびいきだったことや、自分もこれまで買い物をしていたことなどが決め手です。
信頼もあるし。

「カメラ買取」で探すといろいろ出てきて、どこを選ぶかかなり迷ったんですが、結果的によく知るお店に持っていきました。

都内住みの方なら老舗フジヤカメラはおすすめです（郵送買取もあり）。

遠方の方は郵送・出張買取OKなサイトも便利です。

なんにしても、売るならなるべく早く、きれいに、まとめて！
断捨離もできて、なかなかの金額になるかもしれませんよ。