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エプソンのホームプロジェクターdreamio(ドリーミオ)EH-TW5650S 開封・組立編

前回の記事(エプソンのホームプロジェクター dreamio(ドリーミオ)を女子目線で比較&解説!)でご紹介したエプソンのプロジェクターですが、エプソン販売株式会社さまより、ブログモニター用にEH-TW5650Sをお借りできることになりました。


説明書を読むの苦手だし、そもそも機械って何となく苦手だし!
と悪戦苦闘しながらも、何とか接続、映像の投影までできました。

今回は「ホームプロジェクター開封・組立編」としてご紹介します。

開封!EH-TW5650Sの同梱物


3月某日、お願いしていた日時に宅配便が届きました。
お借りしたのはスクリーンセットモデルの「EH-TW5650S」です。


ホームプロジェクターの同梱物はこちら。

  • 電源コード(3.0m)
  • リモコン(電池付き)
  • 逆さ設置用ゴム足
  • 取扱説明書(冊子/CD)
  • スタートアップガイド
  • 保証書

プロジェクターはすでに組み上がっているので、意外と付属品は少ないですね。


リモコンは単三電池2本が付属しているので届いてすぐ使えます。


「この黒い丸は…?」と最初分からなかったのですが、プロジェクターを逆さに設置する際に取り付けゴム足です。

わが家の場合は特に天吊りする予定はないので、これは使用せず保管。
天吊りにはオプション品の天吊り金具も必要です。

EH-TW5650Sの仕様


EH-TW5650Sのプロジェクター本体です。


EH-TW5650S/EH-TW5650の簡単なスペックはこちら。

  • 解像度 Full HD
  • 明るさ 2,500lm(ルーメン)
  • コントラスト比 60,000:1
  • 大きさ 縦309mm×横278mm×高さ107mm
  • 重さ 約3.5kg


重さは約3.5kgと思っていたより軽め。
女性でもお子さん、力が弱い高齢の方でも、ラクに移動・設置ができます。


各スライダーがまとまっています。

  • フォーカススライダー(映像のピントを調整)
  • ズームスライダー(映像のサイズを調整)
  • レンズシフトダイヤル(映像の位置を上下に移動)
  • ヨコ補正スライダー(映像のヨコ方向のゆがみを補正)

このあたりは実際にいじっていくうちに調整のコツをつかめました。


背面は右側にスピーカー、左側に入力端子が付いています。


本体の上面には操作パネルがあります。
何だかこまごまたくさんあって、最初は何が何だか分からなかったのですが、説明書を見ながらいじっていくうちに覚えられますよ。

80型モバイルスクリーンの組み立て方

夢のホームシアターを作るために、まずは80型モバイルスクリーンを設置します。


箱を開けると、ブルーの収納ケースが入っています。
これに収納して持ち運びもできます。


取扱説明書は、「え、外国語?海外仕様??」と初め困惑したのですが、日本語の説明は最後の方のページにありました!


イラストと説明文を見ながら組み立てていきます。


まずはスタンドの設置。
三脚を開いて補助プレートをはめ込みます。これは簡単。


4本のシャフトには①、②の番号が振ってあります。


シャフトを対応する番号の穴へ差し込みます。
この時点で気づくのですが、

「このスクリーン、でっかいぞ……」

6畳の洋室の短辺に、いっぱいいっぱいな大きさです。
この部屋に置けるのかどうか、十分な投影距離を確保できるかどうか、不安になりながらもひとまず組立てを続けます。


スクリーンは筒の中に収納されており、さらに真ん中には芯も入っています。


シャフトの先端の突起にスクリーンをかけて広げます。
ここが一番の難所で、取り付けるのに少しコツがいります。
一人でやると大変なので、家族がいる場合は2名で作業するとラクに取り付けられると思います。


そして80型モバイルスクリーンの設置が完了しました。
でかい……!!

スクリーンの長さは縦1,831mm×横1,066mmと、2mに近い長さなのでそうなるはずです。

6畳部屋の短辺側がいっぱいいっぱい。
これじゃあドアも後ろのクローゼットも開けられません^ ^

ちなみにスクリーンは、スタンドを外して壁掛けでも使えます。
壁掛けにする際、必要な金具やワイヤーは市販品を用意します。

壁にも直接投影できるので、お部屋の間取り的に大丈夫なお宅は壁投影でもOKですよ。

何にせよ2mに近い大きさなので、設置場所は要検討してから購入されるのがおすすめです!

6畳部屋にスクリーンとプロジェクターを設置


とりあえず設置ができたので、電源を入れてホーム画面を映してみましたが……うーん、近い!

せっかく大きいスクリーンなのに、映像は最大の大きさにしてもこの通り。
もっとスクリーンとプロジェクターの距離を離す必要があります。


テーブルの上を片付けて置いてみると、何とか満足する大きさの映像が投影できました。
やはり6畳の狭い部屋だと、置き場や他の家具の位置に工夫が必要です!

PCとプロジェクターをHDMIケーブルで接続して投影する

今回のホームプロジェクターの設置の一番目的は、「PCで見ている動画配信サービスを大画面で見る」だったので、パソコンとプロジェクターを繋げる必要がありました。

スマホで動画を再生してプロジェクターで映すことも可能なのですが、ひとまずできそうなところから。


というわけで、近場のヨドバシカメラでHDMIケーブルを買ってきました。
長さは1m。およそ500円ほどです。

プロジェクターの付属品には電源ケーブルしか付いていないので、必要な他のケーブルは別途揃える必要があります。


PCのHDMI入力端子と、


プロジェクターのHDMI入力端子を繋いで、PC上で動画を再生すると……。


映りました!
作品は動画配信サービスNetflix (ネットフリックス)で配信中のアニメ『日常』です^ ^
ギャグアニメで普通のシーンでも、スクリーンが大きくて迫力があります。

画面が大きいので、等身大くらいの「はかせ(登場キャラクター)」も見られます^ ^

というか、ホームプロジェクター×動画配信サービス、やばいです。
これはまた別の記事で書こうと思っているのですが、ずっと家に引きこもっていたくなります……!

半月ほど使っていますが、ホームプロジェクターのある暮らしはすばらしいなと実感しています。

今度の記事ではまた別の角度から、dreamio(ドリーミオ)EH-TW5650Sについて書きたいと思います!

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