冬に大量にもらったみかんの消費をしなければと思い、シトラスジューサーを購入しました。
ご家庭で持てあましていたすっぱい柑橘類も、これがあればおいしい生ジュースになりますよ!
無農薬で安全、だけどすっぱいミカンはジュースにすべし
先日いなかに行った際に、畑に生っているミカンを大量にもらってきました。
無農薬で安全だし、嬉しいんですが、いかんせん酸っぱいのが難点な田舎のミカン。
毎年もらってきては家でそのままむいて食べていますが、どうにもすっぱくて減りが遅いんです。
時間が経つうちに底の方のミカンが腐ってしまっていたり……。
それももったいないし、何とか簡単に大量消費できる方法はないかと調べてみた結果。
こちらのOster(オスター)のシトラスジューサーを購入してみることにしました。
シトラスジューサーとはその名の通り、かんきつ類を絞ってジュースにしてくれる機械(まんま)です。
Oster(オスター)のシトラスジューサー3190-Jを購入しました!
購入先はAmazon先生。購入時の価格は2,270円、送料無料でした。
Amazonのダンボールを開けると意外にコンパクトなサイズで登場。
これは電源を使用するタイプですが、電源を必要としない完全手動のジューサーもあります。
でもなるべく簡単に短時間に済ませたいのもあり、こちらのオスター 3190-Jを選びました。
オスター 3190-Jでは、オレンジ、グレープフルーツ、レモン、ライムなど一通りの柑橘類が絞れます。
Oster(オスター)のシトラスジューサー3190-Jの同梱物
箱を開けると本体と説明書が入っています。
本体を分解するとこの通り。
柑橘類を絞る部分であるスクイーザーは、大型と小型の2種があり、絞りたいものの大きさによって使い分けられます。
セッティングをして電源を繋いだら準備完了です。
Oster(オスター)のシトラスジューサー3190-Jの使い方
材料は田舎のすっぱいミカンのみです。
分量は(取っ手のとれてしまった)行平鍋1杯分をやってみました。
横半分に切るととってもおいしそうなんですが、やっぱりすっぱいです……!
スクイーザーにミカンを被せるように押し付けると、スクイーザーが回転し、果汁がしぼれます。
絞り残しの部分がないように、ミカンを押さえる角度を変えながら使用します。
刃がないので子どもでも高齢者の方でも安全に使えます。
自動で回転して絞ってくれるので、一般的なしぼり器よりも断然楽に絞れますよ。
組み立て方を間違えると大変なことになります
使い方の失敗例はこちら。
なぜかジュースがたまっていかないなあと思ったら、後ろにこぼれていました!
説明書を見ずに適当にセッティングするとこうなるので気を付けましょう。
ろ過器のつまみ部分が前にくるのは×。
この方向にセットするのが正しいです。
しぼりたての生ジュースは砂糖を入れなくてもおいしい
しぼっているうちに、ろ過器の上にミカンの房や繊維のカスがたまってくるので、取り除きながらやるのがおすすめです。
つぶつぶ入りの100%生みかんジュースが出来上がりました。
無添加・無着色の甘酸っぱいみかんジュースです。
もちろんお砂糖を入れてもOKですが、ジュースにすると不思議とすっぱさは気になりませんね。
別の野菜ジュースと混ぜたり、みかんゼリーにしてもよさそうです。
その他の使用上の注意点
Oster(オスター)のシトラスジューサー3190-Jは、「最大メモリ(700ml)を越えて入れないで」と注意書きがあります。
写真は800ml以上入っているので入れすぎですね。
あまり入れすぎると溢れてしまったり、注ぐときにこぼしてしまう恐れがあります。
このくらい入れすぎると持ち上げるときにプルプルします。
溢れるギリギリになる前に、他の容器に移し替えた方が安全ですよ!
まとめ
以上、Oster(オスター)のシトラスジューサー3190-Jを使ってみた口コミでした。
- 無添加の100%生ジュースを飲みたい
- 庭のすっぱい柑橘類をどうにかしたい
- 箱で大量のみかんをもらってしまった
- 柑橘類は好きだが皮をむいて食べるのが面倒
- ジュースにして嚥下食にすれば食べられる
- 飲食店や家庭で生しぼりサワーを簡単につくれる
などのお悩みや用途にシトラスジューサーはおすすめです。