大丸・松坂屋さんの展示会で、2019年の特別企画おせちを見てきました。
さまざまに趣向を凝らしたおせちの中でも、とりわけ気に入ったのが、吉田類さん監修のおつまみ玉手箱。
お酒のアテになるようなオードブル風で、飲べえの大人にぴったりなおせちです!
※この記事に掲載されている商品は終売しています。
酒場詩人 吉田類監修のおつまみおせち
酒場詩人 吉田類監修 おつまみ玉手箱。
「おつまみ風」がテーマのおせちで、たくさんの品目を少しずついただけます。
25マスの一段重に、お酒との相性はもちろん、目も舌も楽しませてくれるこだわりの品々が詰まっています。
フタには、今回のおせちのために書き下ろされたイラストが印刷されています。
吉田類監修 おつまみ玉手箱の献立表はこちら。
[一の重]
- 1.なまり節
- 2.甘酢生姜
- 3.ちりめんと甘長とうがらしの山椒炊き
- 4.トラウトサーモン蕗味噌焼
- 5.パーナ貝スモーク
- 6.帆立貝柱スモーク
- 7.烏賊明太子和え
- 8.エリンギと茗荷のマリネ
- 9.雪見莫久来
- 10.若鶏酒盗焼
↑の写真の真ん中は「雪見莫久来」といって、ホヤとこのわたに長芋の千切りを和えたものです。
試食もさせていただいたのですが、まさに酒のアテ!
日本酒をクイッといきたくなる、とってもおいしいおつまみでした。
- 11.あみ笠柚子
- 12.なまこポン酢
- 13.<鈴廣>あげかま(ゴマ丹あげ)
- 14.<鈴廣>わさび漬
- 15.酔いどれクリームチーズ
- 16.カシューナッツ飴炊き
- 17.金胡麻香ばしさんま
- 18.モッツァレラとアボガドのサラダ
- 19.イベリコ豚のスモーク
- 20.からすかれいの唐墨黄金焼
- 21.蟹身柚子風味
- 22.紅白なます
- 23.帆立のひもとじゃがいものウニ和え
- 24.ささみとザーサイの中華風
- 25.彩り蛸なます 伊予柑風味
- 26.栗きんとん ラムの誘惑
- 27.手羽餃子
- 28.紅茶合鴨スモーク
- 29.きゅうりのピクルス
- 30.黒豆 五香粉風味
- 31.舞桜
- 32.ぼんじり南蛮漬
- 33.さばの燻製
- 34.牛肉のピリ辛香料煮
- 35.スタッフドオリーブ
とにかく品数豊富で、飲んだくれ正月にはぴったりなおせちです!
料理研究家 大原千鶴監修 しあわせおせち
料理研究家として活躍されている、大原千鶴さん監修の「しあわせおせち」。
料理だけでなく、外箱のデザインも水引き風のかわいらしいデザインの和風三段おせちです。
一の重には鮮やかな車エビを中心に、伝統的な和の品目が並びます。
二の重の中心には華やかな「国産牛やわらか煮 花びら仕立て」が。
その横の「銀たら西京焼」を試食でいただいたのですが、これがすっごく美味!
単品でも購入したいと思うほどでした。
大原千鶴さんのご実家である、奥京都・花脊の旅館「美山荘」の、しば漬けを使った「美山荘しば漬チーズボール」も注目のお料理です。
三の重は「玉子の黄身の味噌漬」や煮物などが並びます。
料理界の2大巨匠の和洋風二段おせち
服部栄養専門学校校長 服部幸應×「あまから手帖」編集顧問 門上武司監修 伝統と革新の饗宴おせち。
服部先生のテーマは「和の伝統と精神」。
栗と黒豆は、一流料亭でも使用されている丹波産を厳選しています。
つややかに光る、黒い宝石のような黒豆。
高千穂郷産のどんこ大葉しいたけ旨煮は、ずっしりと分厚く、食べごたえがあります。
門上武司氏のテーマは「分解・再構築」。
今までにない世界観をおせちで表現しているそうです。
豪華な「あわびの白ワイン蒸し」を中心に、色とりどりで華やかな洋風のお重です。
まとめ
以上、大丸・松坂屋のおせち2019年特別企画のおすすめおせちのご紹介でした!
他にも「和・洋・中の三巨匠 共演おせち」や「料理マスターズ受賞者監修おせち」もあるので、ぜひそちらもチェックしてみてください!
※この記事に掲載されている商品は終売しています。