※この記事ではリニューアル前の「クッキングプロ」について記載しています。現在は新モデルの「クッキングプロV2」が販売されています。
おせちを手作りするのは大変だけど、せめて黒豆だけでもいっぱい食べたい!
ということで、電子圧力鍋クッキングプロを使って黒豆500gを煮てみました。
クッキングプロの付属レシピには黒豆300gの分量のものしか載ってないのですが、量を増やしても何とかうまく炊けました。
浸水なし、アク取りなし、火にできるから、初心者のわたしでも簡単です。
クッキングプロ
レシピにはない黒豆500gに挑戦!
参考:クッキングプロで黒豆を煮てみた!水に浸ける必要なしですぐできます
https://comorich.com/shopjapan-cookingpro-kuromame
↑レシピ通り、300gの黒豆を炊いたときの記事はこちら。
このときはスーパーにもっと多い分量の黒豆も売っていたのですが、初めてだし失敗が怖かったので、レシピ通りの300gを購入しました。
そして今回は安くてお得だった500gを思い切って購入。
料理は得意じゃないし、そもそも料理の基本は分かっているかと聞かれると微妙なわたしですが……。
黒豆が増えたぶん、他の分量も増やせばまあ何とかなるでしょ、と安易な考えで調理スタート。
黒豆のパッケージ裏にはレシピが書かれていましたが、アク取りも必要だし、時間も結構かかりそうな感じです。
面倒くさいことはやっていられないので、クッキングプロに活躍してもらいます。
自己流・黒豆500gをクッキングプロで煮るレシピ
付属のレシピ(黒豆300g分)を参考に、500gだとどれくらい他の分量を増やせばいいか考えました。
- 黒豆(乾燥) 300g → 500g
- 水 800ml → 1000mlで挑戦
- 砂糖 150g → 250gくらい
- しょうゆ 小さじ2 → 小さじ3
- 塩 小さじ1/2 → 小さじ1に満たないくらい
どんな計算でこうなるんだと言われそうですが、好みと直感、適当!です。
黒豆の煮汁は体にいいとは聞くのですが、わが家では正直あまり飲まないので、少なければ少ない方がいいと思いました。
300gで煮たときは煮汁が結構多かったと感じたのもあります。
前回は甘さは意外と控えめだったので、砂糖はそのまま黒豆の分量に比例した量にしました。
砂糖250gはカップ1.9杯らしいので、カップ2杯いかないくらいを入れることに。
はかりもないし、砂糖は固まったままの部分も多いし、ちゃんと計っているわけでなく、かなり適当です。
まずは調味料を入れず、黒豆だけを圧力調理します。
一回目のフタ開け。
めっちゃ干上がってるー!!
明らかに水が足りていない状態した。
おそるおそる1粒摘まんでみましたが、でもまあまあ火は通っていて、硬いけど食べられないほどではない……。
仕方がないので、とりあえず水200mlをプラスしてみることに。
さらに調味料を加えて、最後の仕上げ調理にかかりました。
200mlの水を足すとヒタヒタの状態に。
これならきっと何とかなるはず!
圧力調理が終わり、保温を切って冷ましたあと、フタを開けてみました。
見た目は、うん、いい感じ。
あいかわらず豆のシワはあるし、真っ黒には仕上がらないけど(豆のせい?)、レシピ通りの300gで煮たときと同じようにおいしい黒豆が炊けました。
前回同様、家族にも好評の味で一安心です。
まとめ:電気圧力鍋って万能!
途中、(自分の適当さで)危ない場面もありましたが、
- 浸水なし
- アク取りなし
- 火を気にする必要なし
で、数時間で簡単にできるのに、ふっくらやわらかくて仕上がって、料理初心者のわたしでもおいしく黒豆煮を作れました。
改めて、電気圧力鍋クッキングプロは万能だなあと思わせてくれる年末年始でした!
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